川崎が長谷部監督の初陣で大勝を飾った。(C)Getty Images
川崎フロンターレは２月11日、アジア・チャンピオンズリーグエリート（ACLE）のリーグステージ第７節で浦項（韓国）と敵地で対戦。ここまで日本勢が敵地で勝てていない難敵を相手に４－０で大勝を飾り、ラウンド16進出を決めた。 試合は38分、新加入の伊藤達哉からのクロスに山田新が頭で合わせて先制。前半終了間際に相手に退場者が出て数的優位となると、さらに攻勢を強め、71分に脇坂泰斗、74分に河原創、88分にエリソンが得点を重ね、盤石な試合運びで勝点３を手にした。
長谷部茂利新監督の初陣となった新生フロンターレが最高のスタート。これにはファンからもSNS上で「初戦としてはもう文句なし」「決めるべき人も決めてナイス勝利！」「チーム戦術浸透すればかなり期待しかない」「想像以上のスタートだった」「攻撃爆発！この勢いをリーグ開幕戦に繋げよう」といった喜びの声が上がった。 川崎の次戦は15日に行なわれ、J１開幕節で名古屋グランパスとホームで相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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