森井翔太郎選手、アスレチックス入団会見 高校3年生でマイナー契約
NHKのパリ五輪開会式中継でキャスターを務めた中山果奈アナウンサーが、4月から「NHKニュース おはよう日本」のメインキャスターに就任することが10日、分かった。12日にも正式発表される。 【写真あり】中山果奈アナとは…報道のエース「ポスト和久田のトップランナー」 同番組のメインキャスターは過去に桑子真帆アナ(37)や和久田麻由子アナ(36)らが担当してきた。局関係者は「1日のスタートとなる朝の報道番組。緊急事態の際には臨機応変な対応が求められ、キャスターには実力が必要。ニュース7、ニュースウオッチ9と並ぶNHKの看板報道番組だけに、中山さんにかかる責任と期待は大きい」と語る。 中山アナは2014年に入局し、松江放送局、広島放送局を経て19年から東京アナウンス室に勤務。現在は「正午ニュース」など報道番組を軸に活躍している。報道番組スタッフは「特に生放送での対応力と安定感は折り紙付き」と太鼓判。22年には故安倍晋三元首相の銃撃事件の一報を伝え、昨年元日の能登半島地震発生時には、山内泉アナとともに緊迫感のある口調で避難を呼びかけたことも話題となった。 そうした活躍が評価され昨夏、スポーツ番組の担当経験が少ない中、パリ五輪の開会式キャスターに抜てきされた。夏季大会では史上初のスタジアム外での開催となったが、セーヌ川を舞台に選手が乗った船が入場する際、豆知識なども交えながら的確に各国の情報をリポートした。 4月からは月~木曜日の午前6、7時台を担当するとみられ、現在の首藤奈知子アナは番組を離れるとみられる。局関係者は「“朝の顔”となる中山さんは飛躍のチャンス。いずれ紅白歌合戦の司会を務めるような看板アナになってほしい」と期待している。 ◇中山 果奈(なかやま・かな)1991年(平3)生まれ、広島県出身。東大を卒業後、14年にNHK入局。これまで「ダーウィンが来た!」のナレーションや、「ハートネットTV」などを担当。趣味は料理、食べ歩き、芸人のラジオを聴くこと。
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