12日、北海道では日本海側で大雪が予想されている。一方、東北などでは、雨の予報が出ていて、雪崩や落雪に注意が必要だ。 北海道の新千歳空港では11日に雪が強まった影響で、夕方までに10cmの降雪を記録した。 発着する118便が欠航し、約1650人の利用客が空港で一夜を明かした。 東京への利用客は「飛行機とれなかったので、函館まで行って新幹線で帰ろうかなって」と話す。 12日、北海道の日本海側では雪が強まり、午後も湿った大雪となるところがありそうだ。 さらに、低気圧の影響で広い範囲で雨が降り、暖かい南風で気温が上がる予想で、北陸や東北も平地では雨となるところがありそうだ。 一方長野県や富山県では11日、屋根からの落雪に巻き込まれるなどして高齢の女性2人が死亡した。 積雪が多いところでは、気温の上昇や雨により雪崩や落雪が発生する恐れがあり、十分に注意が必要だ。 (「Live News days」2月12日放送より)
FNN
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