NHK中山果奈アナ、「おはよう日本」メイン報道でみえる紅白への道

【フォトファイリング出力/画像ID:5e468c92.T32/撮影日:2020年02月13日】【NHK2020年度番組新キャスター取材会】取材会に臨む(左から)中山果奈、高瀬耕造、桑子真帆、森下絵理香=東京都渋谷区(撮影・蔵賢斗)

4月からNHK「おはよう日本」のメインキャスターに就任すると報じられた同局の中山果奈アナ(34)。冷静なアナウンスぶりで和久田麻由子アナ(36)、桑子真帆アナ(37)に続く〝新エースアナ〟の筆頭株として注目されていたが、いよいよを先頭に躍り出たようだ。

中山アナというと、昨年元日の能登地震では「いますぐ高台や高いビルへ逃げて!」「急いで逃げてください!」と強い口調で避難を呼びかけたことも記憶に新しいところ。

2014年に入局し、同期には星麻琴アナや林田理沙アナ、石橋亜紗アナらがいる。松江、広島を経て2019年から東京勤務。「首都圏ネットワーク」内で「ストップ詐欺被害」企画を担当したことで〝詐欺のお姉さん〟と呼ばれたこともあった。

昨年のパリ五輪では開会式を担当したが、これは和久田アナが東京五輪で、桑子アナは平昌冬季五輪で開会式中継を経験しており、まさにエースアナの証しといえる。

「実力も人気もエース級と認められたようなもの。実年齢以上に落ち着いてみられるそうですが、いざという緊急時にも頼りになり、若手ではトップクラス。『おはよう日本』でさらにお茶の間に浸透すれば、大みそかの紅白司会も見えてくるでしょう」と放送関係者は話す。

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