横浜FMデビュー飾った目玉補強CBキニョーネス、昨季リベルタドーレス経験も謙虚に捉えたアジアとの違い「常に集中して見ておかないと置いていかれる」(ゲキサカ) – Yahoo!ニュース

DFジェイソン・キニョーネス(写真中央)(Getty Images) [2.12 ACLEリーグステージ第7節 横浜FM 1-0 上海申花 横浜国] 今オフの目玉補強となった横浜F・マリノスのDFジェイソン・キニョーネスが、2025年初戦のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第7節・上海申花戦で新天地デビューを飾った。前半18分にはビルドアップのミスからあわや失点のピンチを招き、ボール保持では今後に向けた課題を垣間見せたが、空中戦を始めとした対人守備では非凡なスキルを発揮。昨季のJ1残留組でワーストの62失点を喫したチームの守備改善に向け、期待の一歩を踏み出した。 【写真】日本代表FWとモデル妻がパリ観光「可愛すぎ」「小松菜奈ちゃんとのツーショいいな」 試合後、取材エリアに姿を見せた27歳は「まずはデビューできたことが素直にとても嬉しい」と喜びを口にしつつ、「周りの選手、スタッフがいい人ばかりで、自分がやりやすい環境を作ってくれるので、今日も初めての試合だったけどすごくやりやすかった」と周囲の支えに感謝。また「試合の中で難しい時間帯もあったりする中、サポーターの皆さんが最初から最後まで応援してくれて、すごく力をもらった。そういう雰囲気の中でプレーできたこともとても嬉しかった」とサポーターにも感謝した。 コロンビア出身のキニョーネスは2016年に地元ボゴタでトップチームに昇格して以降、一貫して母国でプレーしており、今回が初の国外移籍。昨季はACLEよりもさらに競争力の高いとされる南米のコパリベルタドーレスでも2試合に出場していたが、環境の違いと謙虚に向き合おうとしているようだ。 「自分にとって南米から日本に来たことはすごく大きな変化だけど、ここに来られたことを周りの方々にすごく感謝している。この大会は初めてだったけど、大きく感じたのはすごくスピーディーで、動きが速いし、プレーが速いということ。常に前と後ろを集中して見ておかないと置いていかれるというサッカーの違いがある」 横浜FMはスティーブ・ホーランド新監督のもと、3バックの新布陣で今季を戦おうとしている中、ジェスチャーを中心に周囲とのコミュニケーションを深める最中。キニョーネスは「まだ初めのほうなので直さないといけないこともあるが、やっていく中で修正しながら戦っていきたい」と終始謙虚な姿勢で自身のパフォーマンスを捉えていた。 なお、横浜FMはこの日の勝利でベスト16が確定。決勝トーナメントではFWクリスティアーノ・ロナウドを擁するアルナスルを筆頭に世界的プレーヤーとのマッチアップも期待され、各選手には個人としても名を売るチャンスが巡ってくる。 しかし、ここでもキニョーネスは一戦一戦への意識を強調。「我々はそういうことも求めて日々サッカーをしているので、こういう大会を通して、有名な選手がたくさんいる強いクラブと対戦できるのはすごく良いこと。でも先を見るのではなく、自分たちとして目の前のやるべきことをしっかりやっていって、目の前の試合に勝って進んでいきたい」と地に足をつけたまま、異国での挑戦を続けていく構えだ。 ゲキサカ ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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【ACLE】新生横浜、ヤン・マテウスのゴールで上海申花下し首位キープ 3バック戦術お披露目(日刊スポーツ)|dメニューニュース

横浜対上海申花 前半、先制ゴールを決め喜ぶ横浜ヤン・マテウス(撮影・野上伸悟) <アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):横浜1−0上海申花>◇12日◇東地区1次リーグ◇第7戦◇日産スタジアム◇観衆1万1626人 既に1次リーグ突破を決めている横浜F・マリノスが、上海申花(中国)を1−0で下し、首位をキープした。5勝1分け1敗の勝ち点16とし、ヴィッセル神戸と並んだが得失点差で上回っている。 イングランド代表でコーチを務めたスティーブ・ホーランド新監督を迎えての公式戦初戦。新たに取り入れた3バック・システムをお披露目。ウイングバックは右にFW井上健太、左にDF永戸勝也を配置。序盤こそ上海申花の攻勢を受け、危ない場面があったが、GK朴一圭のファインセーブもあって得点を許さない。そして時間の経過とともに攻守のバランスが安定した。 すると前半20分、永戸がゴール前のアンデルソン・ロペスへ。巧みなキープからヒールで背後へパスを落とすと、ヤン・マテウスが左足で鮮やかにゴールネット揺らした。 その後も井上にヤン・マテウスもいる右サイドから好機を演出するなど、主導権を握った。幅を意識した攻撃に加え、最終ラインから渡辺泰基が前線へ攻め上がる場面もあり、全体的にチームの流動性は昨季より上がった。 後半22分には中盤のヤン・マテウスから鋭いサイドチェンジで右の井上へ。そこからゴール前へ矢のようなクロスボールが入り、MF植中朝日がヘディングシュートを放った。惜しくもゴール左に外れて追加点とはならなかったが、ウイングバックを使った攻撃は光った。 後半41分には井上のクロスから途中出場したMF天野純が頭で狙い、さらに流れたボールをAロペスが押し込もうと足を伸ばしたが、わずかに届かなかった。追加点は奪えなかったが、集中力を切らさず1−0で守り切った。 90分を通して見れば、守備の連係ミスやマークの甘さもあり、失点していてもおかしくなかった。しかし最後尾から朴が積極的なコーチング、落ち着いたビルドアップ、的確なクロスボール対応など抜群の安定感をもたらし、無失点で乗り切った。 また、MF喜田拓也が足を痛め前半終了間際に交代するアクシデントこそあったが、同じくボランチに入ったジャン・クルードもかじ取り役として存在感を見せており、今後への期待感が高まった。 連係面での課題は残したが、始動して1カ月ほど。粘り強く戦い、今季初戦を勝利で飾れたのは大きい。

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〈きょう上田と女が吠える夜出演〉加藤夏希が語る「1ミリも想像していなかった」4人の子育て 「最後の赤ちゃん育児、成長のすべてをかみしめています」 | AERA with Kids+

12日放送の「上田と女が吠える夜」(毎週水曜よる9時、日本テレビ系)に加藤夏希さんが出演。過去の記事を再配信します(2024年12月28日の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。 【写真】第4子が産まれ、6人家族に!加藤さん一家のショットはこちら(ほか、全10枚)2024年5月に次女を出産し、4児の母となった女優・タレントの加藤夏希さん。「自分に4人も子どもがいることを、今でも不思議に感じることがある」という加藤さんですが、8歳の長女、5歳と3歳の息子、0歳の次女との日々について語る言葉からは、自然体で育児に取り組む母としての余裕が感じられます。4回目の育児についての思いや、加藤さんが実践しているというユニークな教育方法について聞きました。※後編<4児の母・加藤夏希が悩んだ産後の“落ち込み” 「出産を経験し、疎遠に感じていた父の気持ちがわかった」>を読む 昔は子どもが苦手だった ――5月に4人目のお子さんを出産されました。お子さんが4人になり、いかがですか? 正直、自分が4人の子どもを持つことになるなんて、1ミリも想像していませんでした。そもそも私はずっと「子どもは産まない」と思っていましたし、母にもそう宣言していたんです。母が保育士をしていて、小学校高学年から中学生のころ、夏休みの職業体験のような感じでお手伝いに行っていたんですが、いつも全力でこちらに向かってくる子どもたちに圧倒されて「私、子ども苦手かも」って思っていました。でも、結婚するころには、気持ちが変わっていたんですよね。 ――そうなんですね。4人目を考えたきっかけは? 結婚前に夫と「子どもは3人くらいほしいね」という話はしていたので、3人目までは予定通りでしたが、3人目が産まれたら、もう1人ほしいね、ということになって(笑)。ベビー用品も、3人目の新生児期が終わったときに、すべて処分してしまっていたので、「沐浴のときに温度計って必要?」「爪切りって、どんなの使うんだっけ?」って、3年前の記憶をたどりながら、ベビーカーもバウンサーも全部買い直しました。仲良くさせてもらっている市井紗耶香さんが4人のお子さんのママで、よく「3人も4人も変わらないよ」と聞いてはいたものの「私には無理だな」と思っていたので、自分でもびっくりです(笑)。 「子どもは3人」と話していたという加藤さん。第4子が生まれる前(提供) 次のページへ子ども4人でも意外と大丈夫だった著者 開く閉じる

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サッカーACLE、横浜Mが上海申花下す 東地区で首位に – 日本経済新聞

記事を印刷する メールで送る リンクをコピーする note X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク LinkedIn Bluesky サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は12日、各地で東地区の1次リーグ第7戦が行われ、既に決勝トーナメント進出が決まっていた横浜Mはホームで上海申花(中国)を1-0で退け、勝ち点16に伸ばした。神戸と勝ち点で並び、得失点差で首位。ヤンマテウスが前半にゴールを挙げた。上海申花は同7。 1次リーグは東西12チームずつに分かれて争い、各8位までが決勝トーナメントに進む。〔共同〕 記事を印刷する メールで送る リンクをコピーする note X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク LinkedIn Bluesky こちらもおすすめ(自動検索) #ヤンマテウス #AFCチャンピオンズリーグ #サッカー あなたに合った電子版の使い方をご紹介 フォローする 有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。 新規会員登録ログイン 記事を保存する 有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。…

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NHK「サラメシ」、14年の歴史に幕 「ワルイコあつまれ」も終了

宮田裕介 NHK放送センター=東京都渋谷区 NHKの人気番組「サラメシ」(木曜午後8時15分、関西地方を除く)のレギュラー放送が、新年度の番組改編に伴い、今年度末で終了する。同局が12日、発表した。俳優の中井貴一さんの軽妙なナレーションで知られた、この番組は2011年に始まり、14年続いた。 コンセプトは「ランチをのぞけば、人生が見えてくる」。様々な職種の昼食や社員食堂、亡き著名人の愛したランチなどを取り上げ、秘められたこだわりやエピソードを紹介してきた。山名啓雄メディア総局長は終了の理由について、「14年にわたって楽しんでいただいたが、今回、区切りをつけた」と話した。 また、Eテレの番組「バリバラ」(木曜午後8時)が3月に放送終了することに伴い、後継には、多様な視点で「問い」を探求するというコンセプトの番組「toi(トイ)-toi(トイ)」を放送すると、同局が明らかにした。山名総局長は「様々な生きづらさを抱えた当事者を取り上げる。そういった人(障害者)たちの声を伝える番組をやめるのではなくて、継承していくつもり」と語った。 「新しい地図」の稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人を起用した教育バラエティー「ワルイコあつまれ」(火曜午後11時)も3月で終了することが、この日、発表された。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません この記事を書いた人 宮田裕介 文化部|メディア担当 フォロー 専門・関心分野 メディア、放送行政、NHK

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【FGO】小野小町の性能、再臨&スキル育成素材まとめ【声優:木村珠莉&山野井仁】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

 スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』(FGO)に登場する星5キャスター“小野小町(キラキラのキャスター)”について、性能やスキル効果、霊基再臨などの育成素材、ステータスをまとめて紹介する。 小野小町(おののこまち)は平安時代の歌人で、日本では世界三大美人(クレオパトラ、楊貴妃、小野小町)のひとりとして数えられている。初公開時には清少納言(キラキラのアーチャー)と同じく、 キラキラのキャスターと真名が隠された状態で発表された。 週刊ファミ通『FGO』9周年特集号の購入はこちら(Amazon.co.jp)  小野小町は複数回ヒットのQuick全体攻撃宝具を持つ。 通常の状態では敵が3体いてもあまりNPを回収できないが、第1スキルの “「Quick攻撃時に自身のNPを増やす状態」を付与(3ターン)”を使用した状態であれば、敵1体あたり追加で10%のNPを獲得できる。敵が3体いれば70~80%前後のNPを回収できる(2騎のスカサハ=スカディでサポートした場合)ため、スキル効果時間内であれば容易に宝具の連射が可能だ。スカサハ=スカディを2騎編成しなくても3ターン周回できる点がうれしい。オーダーチェンジを使えば“黒の聖杯”系の礼装を装備して周回できるところも優秀だ。  宝具を当てると、敵全体に“ターン終了時に強化状態が1つ解除される状態”が5ターン付与される。強化無効ほど優秀ではないが、全体を相手に5ターン持続する点は便利。(※重ね掛けは不可) 強化解除の判定タイミングは敵ターンの終了時。敵のターンが終わる前に付与された強化状態をひとつひとつ自動で解除してくれるので、高難度クエストの戦闘開始時に小野小町に宝具を使ってもらえば有利に戦える。 宝具名:小町伝説・佳人薄命(こまちでんせつ・かじんはくめい) カード:Quick ランク:B++ 種別:対軍宝具 自身の宝具威力をアップ(1ターン)<OCで効果アップ> +敵全体に強力な攻撃[Lv.] &呪い状態を付与(5ターン・2000ダメージ) &HP回復量をダウン(5ターン) &「ターン終了時に強化状態が1つ解除される状態」を付与(5ターン) &中確率で即死効果  オーソドックスな全体Quick宝具だが、最大の特徴は“「ターン終了時に強化状態が1つ解除される状態」を付与(5ターン)”できる点。相手ターンの終了時に敵全体の強化状態を1つ解除できる効果は高難度クエストで刺さる場合がある。 自身の第1スキルと併用することで、3ターンのあいだ敵1体につき追加で10%ものNPを回収できる点も強力。 8周年で超絶強化された星4セイバー“アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕”のQuick版と考えていいだろう。 自身のQuickカード性能をアップ[Lv.](3ターン) &Artsカード性能をアップ[Lv.](3ターン) &Busterカード性能をアップ[Lv.](3ターン) &「Quick攻撃時に自身のNPを10%増やす状態」を付与(3ターン) &「Arts攻撃時に自身に回避状態(1回・1ターン)を付与する状態」を付与(3ターン) &「Buster攻撃時のダメージ前に自身に必中状態(1ターン)を付与する状態」を付与(3ターン)  3種のコマンドカードの強化と、それぞれを使用した際に特殊な効果が発動する複合スキル。 もっとも使うのは“Quick攻撃時に自身のNPを10%増やす状態を付与(3ターン)”だろう。もちろん宝具攻撃にも判定があるので、敵が3体いれば攻撃時のNP獲得に加えて30%のNPをチャージできる。この効果により、“黒の聖杯”を装備しての宝具3連射も可能になる。 Artsでは1回・1ターンの回避を自身に付与。敵のブレイクゲージを削る際に、チャージMAXを警戒してArtsカードを切っておくのが使いどころだろうか。Busterは攻撃前に必中が付与される。高難度クエストで敵が回避を使用してきたら、Busterカードを最初に使いたいところ。 ただし、小野小町のカード構成はQ3枚に他は各1枚なので、タイミングが合うかは運次第となる。 味方単体のスキルチャージを1進める…

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>芸人ガク 衝撃の角刈りヘア披露|BIGLOBEニュース

お笑いコンビ・真空ジェシカの公式X(旧Twitter)アカウントは2月12日、投稿を更新。ガクさんが角刈りヘアになった衝撃の姿を披露し、話題となっています。「韓国の受験生すぎる」同アカウントは「角刈りになった真空ジェシカ・ガク」とつづり、2枚の写真を投稿。トレードマークの金髪マッシュヘアのガクさんと… 記事全文を読む Page 2 NHKは12日、日米首脳会談に関連する国際放送の英語ニュースを10日にインターネット配信した際、中国語の字幕の一部で、沖縄県の「尖閣諸島」を「釣魚島」(同諸島の中国名)と表示したと発表した。グーグルのAI(人工知能)翻訳機能を活用した即時の自動翻訳が誤ったことが原因。NHKは中国語を含めた9言語・1… 記事全文を読む Page 3 NHKは12日、「ワルイコあつまれ」(火曜後11・00)が3月いっぱいで終了すると発表した。4月からの後番組はお笑いタレント・やす子(26)を起用した「NHKでやらなそうなアレ(仮)」を放送する。「ワルイコあつまれ」は、「新しい地図」稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾3人を起用し、2021年に特番として放送… 記事全文を読む Page 4 元SMAP・中居正広(52)が1月23日に芸能界を電撃引退。そんな中、いまだ“無反応”を貫くのが、SMAPメンバーとして長年活動を共にしてきた木村拓哉(52)だ。中居の引退後、元SMAPのメンバーたちは相次いで声明を発表している。「新しい地図」の稲垣吾郎(51)、草彅剛(50)、香取慎吾(48)の3… 記事全文を読む Page 5 俳優の木村拓哉(52)が9日放送のTOKYOFM「木村拓哉Flow」(日曜前11・30)に出演。テレビ番組の収録でお笑いタレント・明石家さんま(69)と能登を訪れた際に、とあるピンチに見舞われたことを明かした。この日は公開収録の様子が放送され、木村は事前に募集したリスナーからの質問に気さくに答えた。… 記事全文を読む Page 6 「timelesz」(タイムレス・旧SexyZone)の新メンバーを募集するオーディション番組「timeleszproject-AUDITION-」(Netflix、以下「タイプロ」)最新話に木村拓哉さんが登場し、話題を呼んでいます。ファンの間では、木村さんが差し入れた「弁当」にも注目が集まりました… 記事全文を読む Page 7 木村拓哉主演の映画『グランメゾン・パリ』が、昨年12月30日に公開されてから、今月5日までの38日間に観客約244万人を動員し、興行収入が35億円を突破したことがわかった。あわせて、TBSがトルコの制作会社DASSYapim(HECEMedyaが仲介を担当)及び韓国SLL傘下レーベルの制作会社フィル… 記事全文を読む Page 8 福岡資麿厚生労働相は12日、医療費の支払いを抑える「高額療養費制度」の利用者負担を引き上げる政府方針… 記事全文を読む…

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「十二国記」ミュージカル化!柚香光と加藤梨里香が2人で中嶋陽子演じる、演出は山田和也(コメントあり)

小野不由美の小説「月の影 影の海 十二国記」(新潮文庫)を原作としたミュージカル「十二国記 -月の影 影の海-」が、12月に東京・日生劇場、来年1・2月に福岡・大阪・愛知で上演される。 「十二国記」は、小野による大河ファンタジー小説。1991年刊行の「魔性の子」に始まり、翌年刊行された「月の影 影の海」でシリーズ化され、以降30年以上にわたってシリーズが書き継がれている。 ミュージカル「十二国記 -月の影 影の海-」では、脚本・歌詞を元吉庸泰、音楽を深澤恵梨香、演出を山田和也が担当。劇中では、“我々が住む世界”の陽子と、異界に連れ去られたあとのヨウコという1人の女子高生・中嶋陽子を、2人の俳優が演じる。ヨウコ(中嶋陽子)を演じるのは柚香光。また陽子(中嶋陽子)役を加藤梨里香が務め、そのほかの出演者には楽俊役の太田基裕と牧島輝、景麒役の相葉裕樹が名を連ねた。 上演に際し柚香は「男役で幾度も握った剣をヨウコとして気高くふるい、彼女の生きるパワーを貰いながら『十二国記』の世界に、私も真剣に向かいます。試練にまみえる私の姿にどうかご期待ください」、加藤は「人目を気にして本心を閉じ込めている陽子の中に渦巻く繊細な心の機微と丁寧に向き合っていきたいです。2人で1人を演じられることも楽しみですし、今回初共演となる柚香光さんと心をひとつに中嶋陽子として生きられる日々が待ち遠しいです!」とコメント。 また原作者の小野は舞台化について「およそ舞台に向いたお話とは思えなかったのですが、制作陣と長い時間を掛けてやりとりさせていただき、些細な疑問や、失礼とも思える意見にも誠実に対応してくださったことで、不安を解消することができました。作品をお任せして大丈夫だ、と思わせてくださったことに心から感謝しています」と語る。さらに演出の山田は「十二国記」原作小説について、「読んでから観るか、読まずに観るか……。観劇前にせよ後にせよ、お読みになることを私は強くお勧めします」と話し、「『主人公を2人の俳優が演じる』というところがこの舞台化の鍵かも知れません。どうぞご期待ください」と観客にメッセージを送った。 公演の詳細については続報を待とう。 柚香光コメント 数々の苦難に出会う中で自分の弱さに直面しながらも成長し変わっていくヨウコ。 彼女の言葉はまるで、私が指摘されているかと錯覚するほど、体温を持って私に響きます。彼女を演じさせていただけるこの武者震い。喜びと共に身の引き締まる思いです。男役で幾度も握った剣をヨウコとして気高くふるい、彼女の生きるパワーを貰いながら「十二国記」の世界に、私も真剣に向かいます。試練にまみえる私の姿にどうかご期待ください。 加藤梨里香コメント 大人気作品である「十二国記」初のミュージカル化にて中嶋陽子を演じられること、とても光栄に感じています。私は異国へ連れて行かれる前の陽子を務めます。 人目を気にして本心を閉じ込めている陽子の中に渦巻く繊細な心の機微と丁寧に向き合っていきたいです。2人で1人を演じられることも楽しみですし、今回初共演となる柚香光さんと心をひとつに中嶋陽子として生きられる日々が待ち遠しいです! お客様が陽子と共に壮大な旅をしていただけるよう、素敵なキャスト、スタッフの皆様と共に精一杯作品創りに励んで参ります! 小野不由美コメント 「十二国記」を舞台にしたいというお話をいただいて、最初はとても驚きました。しかもミュージカルと聞いて大いに困惑したのを覚えています。およそ舞台に向いたお話とは思えなかったのですが、制作陣と長い時間を掛けてやりとりさせていただき、些細な疑問や、失礼とも思える意見にも誠実に対応してくださったことで、不安を解消することができました。作品をお任せして大丈夫だ、と思わせてくださったことに心から感謝しています。 山田和也コメント あの「十二国記」が舞台になります。しかもミュージカルです。そう聞いただけで興奮を禁じ得ないのは私だけではないはずです。「十二国記」をご存知の方は(殊に長年のファンの皆さんは)“舞台化”のニュースだけでも大興奮ではないでしょうか。 まだ「十二国記」をお読みでない方は難しい判断を迫られることになります。読んでから観るか、読まずに観るか……。観劇前にせよ後にせよ、お読みになることを私は強くお勧めします。 ミュージカル「十二国記」は、台本も音楽もゼロから作り上げるオリジナル・ミュージカルです。脚本・歌詞の元吉庸泰さん、音楽の深澤恵梨香さんと「劇場で体験する『十二国記』はどのようなものであるべきか」に鋭意取り組んでいます。そして主人公=中嶋陽子を演じる柚香光さんと加藤梨里香さんのお2人。お2人と「十二国記」に取り組めることは何よりも嬉しく心強いことです。その「主人公を2人の俳優が演じる」というところがこの舞台化の鍵かも知れません。どうぞご期待ください。 この記事の画像(全2件) リンク

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「レアル・マドリードに負けたら睾丸を切り落とすだろう」 元マンCのアグエロが悪夢のような賭けに敗北(theWORLD)|dメニューニュース

アグエロとペップ photo/Getty Images 王者が劇的な逆転勝利 チャンピオンズリーグのノックアウトフェーズプレーオフファーストレグで、昨季のCLにおける”実質的な決勝戦”とも見られていた対戦カードである、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードの試合が行われ、3-2でレアル・マドリードが勝利をおさめた。 19分にアーリング・ハーランドの先制点から60分にキリアン・ムバッペの同点弾と緊迫した試合の中で、80分に獲得したPKをハーランドが決めてマンCが勝ち越しに成功。85分まで時間がすすみ、勝負あったかと思われたなかで、途中出場から僅か1分のブラヒム・ディアスが値千金の同点弾、そしてアディショナルタイム2分にジュード・ベリンガムが逆転の決勝ゴールを決め、レアル・マドリードの劇的な逆転勝利となった。 マンCにとっては今季の不調を象徴するような敗戦となってしまったが、その裏で悪夢のような賭けに敗北した一人の元マンCレジェンドがいた。一時代のマンCを象徴とするストライカーとして活躍したクン・アグエロは、この大一番を前に『Som I Serem FCB Podcast』にて「レアル・マドリードはマンチェスター・シティに勝てない。もし彼らがシティに勝ったら、僕は自分の睾丸を切り落とすだろう」と語っていたのだ。 自身の発言により恥をかくことになってしまったアグエロだが、失ったのは自身の睾丸だけでは無かった。アグエロはこの試合でマンCが2ゴールを決めることに1万ドルを賭けていたが、前半はハーランドの1得点に終わってしまったため、その賭け金も失っている。 賭けた金は帰ってこないが、それでもレアル・マドリードとのリターンレグでアグエロの自尊心が回復する可能性はまだ残されている。アグエロの睾丸とマンCのラウンド突破を賭けた戦いの幕は2月19日に切って落とされる。

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チャンピオンズリーグでレアル・マドリードが見せた王者の真髄 マンチェスター・シティは攻撃力不足を露呈

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフのファーストレグ。最大の注目カードは一昨季の覇者対昨季の覇者、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードだった。 両者のCLでの対戦はこれで4シーズン連続だ。昨季はレアル・マドリードが準々決勝でPK戦勝ち(通算スコア4-4)。2022-23シーズンはマンチェスター・シティが準決勝で通算スコア5-1の勝利。2021-22シーズンはレアル・マドリードが通算スコア6-5で勝利している。 レアル・マドリードの2勝1敗という結果だが、内容は3シーズンとも変わらなかった。攻めるマンチェスター・シティ、守るレアル・マドリードで一致する。主導権を握るマンチェスター・シティに対し、レアル・マドリードがしぶとく食い下がるという展開だ。 しかし、4度目の今回はこれまでとは趣を大きく異にする展開となった。 マンチェスター・シティに逆転勝利を収めたレアル・マドリードの選手たち photo by AP/AFLOこの記事に関連する写真を見る 舞台はマンチェスターのシティ・グラウンド。だが、立ち上がりからアウェーのレアル・マドリードが積極的に前に出る。ヴィニシウス・ジュニオール、ジュード・ベリンガム、ロドリゴにキリアン・エムバペを加えたアタッカー陣4人が高い位置から圧を掛ければ、ボールを奪う位置もおのずと上昇する。 11分、12分、13分と、その産物としてたて続けに決定的なチャンスを迎えた。中でも12分のシーンはシュートを打てば入りそうなチャンスだった。が、パスを回しすぎて好機を逃すという、むしろマンチェスター・シティ的な”濃い”プレーさえ披露していた。 慌てなくても大丈夫。筆者にはそれが余裕に感じられた。しかし直後の19分、「あの時シュートを打っておけばよかった」とレアル・マドリード側が後悔したくなるシーンが訪れる。マンチェスター・シティに先制点が生まれた瞬間である。 反転速攻から、左ウイング、ジャック・グリーリッシュのクロスを左SBヨシュコ・クバルディオルが落とすとアーリング・ハーラントが現れ、巨体を揺らしながら蹴り込んだのだ。相手のプレッシャーをかい潜るようなしたたかなゴールだった。 現在国内リーグ5位と不本意なシーズンを送るマンチェスター・シティ。レアル・マドリードはプレーオフで対戦する相手としては荷が重いかに見えたが、逆境のなかで、従来のレアル・マドリードを彷彿とさせるようなしぶとさを発揮した。 1 / 3 スポーツライター。静岡県出身。得意分野はサッカーでW杯取材は2022年カタール大会で11回連続。五輪も夏冬併せ9度取材。著書に『ドーハ以後』(文藝春秋)、『4-2-3-1』『バルサ対マンU』(光文社)、『3-4-3』(集英社)、『日本サッカー偏差値52』(じっぴコンパクト新書)、『「負け」に向き合う勇気』(星海社新書)、『監督図鑑』(廣済堂出版)、『36.4%のゴールはサイドから生まれる』(実業之日本社)など多数。 杉山茂樹の記事一覧

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